菅を拠点に、留学生の支援活動や日本文化の伝承を続けるNPO法人SAGA国際交流協会(原島小賀子理事長)=人物風土記で紹介=が設立15周年を迎え、9月28日に日本料理柏屋(登戸)で記念式典を行った。同協会にかかわった人たちへの感謝の集いも兼ね、約50人が節目の年を祝った。
原島理事長は地域の協力を得ながら取り組んだ活動を振り返り、「地元とのつながりが強くなればなるほど外国の人たちを受け入れてくれて、交流を深められた。皆さんが家族同様力強く支えてくれた」とあいさつ。来賓として参加した石本孝弘多摩区長は「長きにわたり国際交流の推進、地域文化の発展に取り組んでいただいている」と敬意を表した。菅中学校元校長の小池優一さんは「生徒がドイツの合唱団と交流した姿が印象的で、貴重な体験に感謝している」と振り返った。
式典にはスイス、セネガル、イスラエルの3カ国出身の音楽家によるトリオ「JMO」らが出演。コラやハンドドラムなど、各国の伝統楽器が融合したパフォーマンスで、会場は異国情緒あふれる雰囲気に包まれた。日本舞踊も披露され、国際色豊かな祝いの場となった。
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