川崎市岡本太郎美術館(枡形)で今月から、企画展「イサム・ノグチと岡本太郎-越境者たちの日本」が開催されている。
日系米国人で彫刻家として世界的に活躍し、今年没後30年を迎えるイサム・ノグチ。青年期をパリで過ごし、異邦人として日本の芸術界を見てきた岡本太郎。同展では、そんな2人の出会いや交流を振り返り、約150点の作品を紹介している。
12年前から同展示を計画していたという担当学芸員の佐々木秀憲さんは「2人とも同じ時代を生き、越境者として『日本』を見つめ表現していた。それぞれ表現の仕方は違うけれど、同じ問題意識を持っていた」と話す。
企画展は来年1月14日まで。月曜、年末年始等休館。要観覧料。問い合わせは【電話】044・900・9898。
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同企画展にタウンニュース読者5組10人を招待。はがきに住所、氏名、年齢、電話番号、紙面の感想を明記し、〒214―0042中原区下新城3の14の7タウンニュース社「岡本太郎美術館招待券」係へ。メールも可(【メール】kawasaki@townnews.jp)。11月1日(木)必着。※発表は招待券の発送をもって
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