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歯科 顕微鏡を使った治療があると聞きましたが…
口の中を拡大して観察できる歯科用の顕微鏡「マイクロスコープ」があります。目で直接見たり、拡大鏡(ルーペ)を使う場合と治療自体は同じですが、肉眼では見えない小さな虫歯を発見したり、暗くて狭い歯の根の部分も、顕微鏡治療では明るく拡大して見ることができます。
レントゲン画像を参考にしながら経験や感覚を頼りに進める治療と比べて、マイクロスコープを使えば歯の奥も目視できるのが特徴です。インプラントや歯周病、型取りなど歯科治療のあらゆる分野でのメリットが期待できると言えるでしょう。
インプラントにも応用
患者の状態に合わせてきめ細かい手術を行うインプラント治療には、高い技術と知識が不可欠です。当院では15人のチーム医療を整え、インプラントの専門医を配置。専門医の症例数は年間1千本を超えます。患者さんへの負担を極力抑えるため、マイクロスコープをはじめコンピューターを活用した世界標準の医療機器を導入しています。
インプラントにおいて、当院では日本人のあごの特性に適した技術を導入しており、見た目のきれいさや、痛みなどの負担軽減を大切にしています。まずは適正に手術が行えるか、患者さんの状態を正確に判断すべきです。事前に診断をしっかりと行い、治療内容を丁寧に説明することが、あらゆる治療には必要ですので、気になることがあれば気軽にご相談ください。
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4月19日