振り込め詐欺を未然に防ごうと、川崎市防犯協会連合会と神奈川県警察川崎市警察部、川崎市が協力し、市所有のごみ収集車を使った広報活動に取り組んでいる。
県警によると、今年の市内の振り込め詐欺は298件、約6億400万円(9月末時点)に上り、過去最悪のペースという。こうした状況を受け、市防犯協会では「『キャッシュカードを預かる お金用意して』は、サギ!」などと記したA4サイズのマグネットシートを作成し、県警に寄贈。地域を巡るごみ収集車に貼って高齢者とその家族への注意喚起に活用しようと、県警が市に貸し出した。
先月18日には、市防犯協会連合会の宮田良辰会長と県警川崎市警察部の廣瀬豊部長、市環境局の大澤太郎局長が面会=写真。マグネットシートの活用や音声放送での注意喚起など、取り組みの推進について確認した。ごみ収集車を用いた広報は11月24日まで実施する。
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