市民団体や地元店らが集結する「秋の緑化フェア2018」が11月10日、宿河原の川崎市緑化センターで開催された。主催者によると、約7500人が来場。天候にも恵まれ、参加者は植物鑑賞や出展者との交流を楽しんでいた=写真。
「遊びの達人」過半数占め1位
園内の植物の中で目玉となっている「バニラ」と「ヒスイカズラ」を周知しようと、同センターでは2つの植物を基にしたマスコットキャラクターを考案。3案から1位を決める「総選挙」をイベント内で実施した。
来園者747人が投票し、1位に輝いたのは415票を獲得した「ときめく遊びの達人、バニラン&ヒスリン」。それぞれの花をモチーフにした快活なイラストが、子どもたちを中心に人気を集めていた。
バニラとヒスイカズラは、内装のリニューアルを進めている温室で鑑賞できる。同園では「スタッフ考案のマスコット。パンフレットに使うなど活用していきたい」と話している。
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