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地域で粉骨砕身 vol.4 ――秋の叙勲 受章者に聞く 消防現場で情熱地道に汗、42年 瑞宝単光章 松澤喜義さん

社会

掲載号:2018年12月7日号

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●…多摩消防団第4代団長を2011年から16年度まで務めた。多摩区防火協会の相談役。青空会は会長を40年以上務め、現在は相談役。長沢在住、72歳。
●…多摩消防団第4代団長を2011年から16年度まで務めた。多摩区防火協会の相談役。青空会は会長を40年以上務め、現在は相談役。長沢在住、72歳。

 創立50周年を今年迎えた多摩消防団で生田分団長、本団役員、副団長を経て第4代団長に就き、2011年から6年間務めた。入団から42年間、活動や会合はほぼ欠席なし。「長いようであっという間。団長として地域の町会役員や住民、いろいろな人と交流できた」。多くの信頼を胸に、感謝をにじませる。

 20代後半だった入団当時は、毎月のように火災が発生。現場主義を貫いてきた。30年近く前、分団長だった真夏の夜に日本民家園「太田家」が全焼。丸ごと落ちたかやぶき屋根をひっくり返し、火元が残っていないか確認した。夜通しの残火処理に体力を削られたが、消防署員と団員が15分交代で作業することを提案。機転と団結力で乗り切った。

 中卒後、ガラス加工会社勤務を経て高津高校の定時制へ。演劇部に入部した。高校を出て、父親の死をきっかけに青年会「青空会」を結成。盆踊りの企画運営や高齢者施設訪問に携わってきた。演劇を通じて消防団の誘いを受けて入団。活動と掛け持ちできるように自営業を選択し、プロパン、高圧ガス配達などに従事してきた。

 退団後は「消防団に入る前にやりたかった」というタレントの道へ。養成所に通って発声や演技など芸を磨き、CMやドラマ、映画に出演している。「ボケないで、お茶の間のテレビや映画に出て『見たよ』と声をかけられる存在になれれば」と笑顔を見せた。

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