市政報告 多摩区を「住みよい町」に 川崎市議会議員 自民党 ひろた健一
多摩区選出の市議会議員団では昨年12月、2019年度の川崎市予算編成に関する要望書を福田紀彦市長に提出しました。今回は前年より2件多い29項目(表参照)を盛り込み、市長と意見を交わしました。新しい要望としては、「多摩川河川敷の災害対策」「市営住宅の環境整備」「聖マリアンナ医科大学病院への小田急バス便のアクセス向上」の3項目を追加しています。
いずれも区民の皆さんの暮らしに直結する課題です。各事業が滞りなく進み、多摩区の住みよいまちづくりにつながるよう、議論を尽くしていきます。
登戸区画整理計画見直しへ
開始から約30年が経過した登戸土地区画整理事業は、2025年の完了を目指して進行しています。その中で、移転補償対応に想定以上の費用がかかることや、同事業を契機にしたまちづくりがより一層求められることを踏まえ、昨年11月に事業の見直しが発表されました。総事業費は770億円から936億円に増額され、道路計画も一部変更。新たに「多様な都市機能が集積する中心市街地の形成」や「民間主導による共同化に向けた取組の推進」を土地利用計画に位置付けています。
今年3月には、この事業計画変更の認可申請を行うとのことです。周辺の商店は移転や仮設店舗での営業が余儀なくされていますが、活気ある商店街を取り戻すため今後も注視していきます。
防犯カメラ設置充実を
昨年12月、菅のパチンコ店で現金約1千万円が奪われる強盗事件が発生しました。犯罪の抑止力として、さらなる防犯カメラの設置が急務と考えます。
川崎市では、2016年度から「防犯カメラ設置補助金交付制度」を実施しています。町会・自治会等の団体を対象に、カメラの新規設置にかかる経費の10分の9以内を補助するものです。初年度は市内で26台、昨年度は60台を補助。今年度は36台の補助を予定しており、そのうち12台の設置場所は多摩区内です。区内の町会や自治会がパトロール等の防犯活動に日々尽力している結果といえるでしょう。事件が減っていくよう、さらなる設置を推進していきます。
市政活動を続けて16年間、皆さんの力を励みに突き進んできました。次世代に思いを託し、多摩区と共に歩んでいきます。
川崎市議会議員 ひろた健一
川崎市多摩区菅北浦2-1-17
TEL:044-200-3357
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4月19日