運行ルートの延伸など事業計画変更の4月開始を目指す、長尾台コミュニティバス「あじさい号」に関する説明会が先月23日、長尾会館で開かれた。主催は長尾台コミュニティバス利用者協議会(児井正臣会長)。
長尾町会の鈴木久夫会長、長尾台住宅自治会の長岡清志会長をはじめバス会社の高橋商事、市まちづくり局交通政策室の職員、同協議会メンバーら30人以上が参加。長尾町会の鈴木会長は「あじさい号も延伸やバス停増設により、長尾の多くの地域が関わることになった。町会としてもしっかり応援していきたい」とあいさつ。同協議会の児井会長は長尾小学校を通る延伸後のルートやバス停の増設など計画内容、試作した車内案内システムについて説明した。
参加者からは「車内案内システムの人工音声は、コミバスならではのものであり評価できる」「日曜の運行はできないか」などの声が挙がった。
あじさい号は登戸駅や久地駅、妙楽寺(あじさい寺)を結ぶ市内2番目のコミュニティバスとして2014年に運行を開始。バス会社と市、住民らによる利用者協議会の三者で共同運行している。
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