平成最後の初詣となった元日、生田の五反田神社には例年どおり、大勢の参拝客が集まった。
２０１９年を迎える元日午前０時に境内への道が開かれると、参拝を待つ人たちで、階段下の車道まで長い行列に。会場は、にぎわいと熱気に包まれていた＝写真・主催者提供。
三が日の初詣客には、今年も甘酒とお新香がふるまわれ、福銭が配布された。五反田神社奉賛会（磯野清会長）によると、三が日の３日間で前年並みの８千人以上が訪れ、その後も７日ごろまで見られたという。
２月３日（日）には、同神社で恒例の「節分祭」が午後１時から３時ごろに開催される。年男と年女、奉賛会や扇睦会の役員、地元選出議員らが舞台から豆をまく。当日は、抽選で50人に福袋が進呈される予定だ。
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