多摩区版 掲載号:2019年4月5日号 エリアトップへ

多摩区公園BOOKを編集する市民団体「たまたま子育てネットワーク」の代表 相庭 隆さん 中野島在住 63歳

掲載号:2019年4月5日号

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「子育て」の枠超えて

 ○…2011年度から編集を担う「多摩区公園BOOK」の第3版が、この春発行された。今回の改訂では団体メンバー5人に加え、ボランティアの「お母さんたち」が公園探検隊として現地を取材。昨夏に始動し、区内の121公園を分担して足を運んだ。「私は20カ所、多い人は27カ所も。遊具がなくなって健康器具ができたり、変化している」。そんな調査を経て完成した冊子には、市民目線の生の声が並ぶ。

 ○…地域の活動に携わるきっかけとなったのは、娘が通っていた中野島の学童ホール。96年に父親同士で「おやじの会」(現おいでよ会)を結成し、子どもたちに体験の場をつくり始めた。市内の他団体ともつながりができ、04年に「川崎おやじ連」の一員として「たまたま子育てまつり」に参加。「来場者アンケートで、子育て当事者等の情報交換が必要という意見が多くあった」。そこで誕生したのが、区社協や市民館、市民が連携した「たまたま子育てネットワーク」だ。

 ○…この団体では当初から代表を務め、情報交換ができるウェブサイトの制作や親向けの催し等を企画。「より活発化させるには…」と試行錯誤を重ね、公園に特化した情報発信にたどり着いた。初めは80カ所を調査し、サイトで配信。「より多くの世代に届くよう冊子に。催しで配ると、あっという間になくなっちゃう」と笑みを見せる。

 ○…秋田県出身で、3姉妹の父親。先月、45年間勤めた会社を退職した。「旅行が好き。時間ができたから、行けていないところにも行ってみたい」。活動を始めて20年以上経ったが、おいでよ会では代表として毎月のように地域行事に参加。川崎おやじ連の仲間とは、例会で月に一度は顔を会わせる。「今後も楽しみながらやっていけたら」。同志とともに、歩み続ける。

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