多摩区版 掲載号:2019年4月12日号 エリアトップへ

4月1日付で多摩区長に就任した 荻原(おぎはら) 圭一さん 大田区在住 58歳

掲載号:2019年4月12日号

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足でかせぎ、対話重ね

 ○…川崎市総合企画局の生田緑地担当や、岡本太郎美術館の副館長など多摩区ゆかりの役職を経て、22代目の新リーダーに就いた。防災力と地域包括ケアシステム推進、地域資源活用の3つを主要テーマに掲げ、「これまでの経験を生かしながら、多摩区に住みたい、住んでよかったと思ってもらえるまちにしたい」。区職員一丸で突き進む。

 ○…「地元川崎で働きたい、貢献したい」。そんな思いで市役所に飛び込んだのは、今から36年前。2002年からは、「思い入れがある」と振り返る川崎区役所の地域振興課まちづくり推進担当に3年間従事した。東海道の文化や歴史を生かした市民提案書「東海道川崎宿2023いきいき作戦」に没頭。市民と街道を歩き、昔ながらの丸型ポスト設置やお休み処開設を実現してきた。提案項目で最も難しいといわれた川崎宿の拠点施設が6年前に完成したときは「うれしくて涙が出た」と、当時に思いをはせる。

 ○…生田緑地担当として2011年から2年間、サービス向上と経費削減を掲げた指定管理者導入に傾注。公園と3施設を一体的に管理運営するため、市民の説得に奔走した。実現事例を学ぼうと各地の公園を市民と視察し、勉強会を企画。翌年には指定管理者募集にこぎつけた。当時、導入に反対していた市民や生田緑地の関係者が「いつでもイベントがある、にぎやかな明るい緑地になった」と言ってくれるのが、この上ない喜びだ。

 ○…川崎区で生まれ育ち、法政大学第二高校、法政大学では陸上部に所属。市職員としても駅伝大会などに出場し、健脚を披露してきた。今でも自宅前の多摩川河川敷を10キロ近く走るのが休日の習慣だ。「足を使って区民と一緒にまちづくりに力を注ぐ」。現場主義で多摩区の魅力向上に尽くす。

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