川崎国際生田緑地ゴルフ場で4月2日、市民開放日イベント「川国で遊ぼう」が開催された。家族連れを中心に、約3千人が来場。子どもたちは普段立ち入ることができない芝生の「遊び場」を、思う存分楽しんでいた。
同ゴルフ場では、市民にゴルフ場に親しんでもらう機会として、年4回の一般開放を続けている。春の市民開放日は桜の時季とも重なり、花見を楽しもうと例年多くの市民が訪れるという。
今回はゴルフ場内の18ホールのうち、5ホールを開放。スナッグゴルフやふれあい動物園、芝すべりのほか、飛森谷戸の自然を守る会による引きノコギリ体験、ミニSL、ドローン体験など、多様な企画でにぎわった。ライブショーではジャグリングパフォーマーやピエロが登場。自然観察のクイズラリーも行われた。
「桜もちょうどよく、楽しんでもらえたのでは」と同ゴルフ場支配人の小川勝哉さん。次回の市民開放日は8月17日、18日を予定している。
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