宿河原の二ヶ領せせらぎ館前広場で4月6日、「多摩川桜のコンサート」が開催された。二ヶ領用水沿いの桜が舞う中、各団体が歌唱や演奏を披露した。主催は川崎市、運営はNPO法人多摩川エコミュージアム。
桜の時季の恒例行事として今年で15回目。和太鼓や三線、篠笛などの演奏のほか、県立多摩高校合唱部や市立稲田中学校チアダンス部が出演し、春らしい演目で会場を盛り上げた。今回は、市内の農園や福祉団体による飲食の出店も充実。食事を手に、周辺で花見を楽しむ参加者の姿がみられた。多摩川源流の里「小菅の湯」(山梨県小菅村)の足湯体験も行われた。
多摩川エコミュージアムの松井隆一代表理事は「天気が良く桜も満開。地域の広場として集まり、交流できるのはいいこと」と強調。観覧した多摩区観光協会の末吉一夫会長は「多摩区は水と緑と学びのまち。これからも皆さんと連携しながら、いろいろな事業を推進していきたい」と話していた。
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