宿河原の川崎市緑化センターで４月６日、「春の緑化フェア＆さくらマルシェ」が開催された＝写真。快晴の下、地域住民ら約４千人が来場（主催者発表）。桜など季節の草花を楽しんでいだ。
当日は、グリーンマーケットとして地元の造園会社が植物を販売したほか、フラワーアレンジメントや緑化相談など「緑」にまつわるブースが出展。市民団体の工作コーナーもにぎわっていた。
さくらマルシェでは、多摩区内の飲食店を中心に９店舗が集結。緑化センターで育ったキウイを使用した手作りジャムや桜にちなんだ飲料、のらぼう菜を使ったコロッケなど趣向を凝らしたメニューが並んだ。
同日行われた二ヶ領せせらぎ館の催しなどと連携し、スタンプラリーも実施。同センター担当者は「草花販売などに多くの人が足を止めてくれた。お花見もあり、終始盛況だった」と振り返った。
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