あいさつする山崎会長
多摩区老人クラブ連合会（山崎雅彦会長）は先月25日、２０１９年度の総会を区役所で開いた。
生田、登戸、稲田、中野島、菅の５地区から各クラブの会長ら約80人が参加。前年度の事業報告や今年度の計画について審議した。副会長６人のうち、楠静子さん（登戸）、柳けさ子さん（中野島）が新たに選任された。
区老連会長として２年目を迎えた山崎会長は「一人暮らしや老老介護が圧倒的に増えてきた。各クラブで楽しい行事に取り組んでほしい」と呼びかけ、「これからも皆さんの声を聞いて、区老連としてできることをやっていきましょう」と語った。来賓として参加した荻原圭一多摩区長は「市の地域包括ケアシステムの構築には区老連の皆さんの力が大きく、連携が必要。日頃の協力に感謝している」と話した。
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