4月の選挙では「多摩区をもっと誇れる町に」と掲げ、初当選を果たした。市議会ではまちづくり委員会に所属し、向ヶ丘遊園跡地の開発やJR稲田堤駅の橋上駅舎化、生田浄水場用地整備などに注目。「選挙で町の声を直接聞き、具体的に課題が浮き彫りになった。子どもや高齢者、いろいろな立場の最大公約数を目指す」と気持ちを新たにする。
特に力を入れたいと語るのは、区内・市内の交通インフラ整備。幹線道路や南武線等の整備について「費用対効果やお金の出どころなど見直しが必要」と、国や民間を巻き込んだ開発を訴える。「一つひとつの機能ではなく、市全体のバランスを意識している。国と連携して、大きな投資をいつか手掛けてみたい」
菅では教育業を営み、町会副会長として地域活動にも奔走する。「地元の声を実現し、他の区にはないものを多摩区でやっていけたら」。議会に新たな風を吹き込む。
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