登戸老人クラブ連合会の「みんなで楽しむ演芸会」が6月19日、多摩市民館大ホールで開かれた。登戸地区の老人クラブ会員のほか、地元の幼稚園など総勢280人ほどが出演し、交流を深めた。
日頃の活動を披露する場として、26回目の開催。歌に踊りに、25の演目が会場を盛り上げた=写真。終盤は全員合唱の「リンゴの歌」や、全員輪踊りの「多摩川音頭」で締めくくった。
今回は、先月登戸新町で起きた殺傷事件の犠牲者を追悼しようと、昼の休憩時間に登戸混声合唱団のCD演奏を企画。同合唱団がミューザ川崎の舞台で2016年に披露した、モーツァルトの鎮魂ミサ曲「レクイエム」が会場に響いた。
小学校の登下校時の見守り活動を10年以上続けている登戸老連。楠静子会長は「学校がある日は毎日。今後も子どもたちを見守り続けていく」と話していた。
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