第69回「社会を明るくする運動」多摩区推進委員会(末吉一夫委員長)の会合が6月26日、区役所で開かれた。多摩区の保護司会や社会福祉協議会、町会連合会などで構成される委員ら約50人が集まり、区内における事業内容を確認した。
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、安全な地域社会を築くための全国的な運動。あいさつに立った荻原圭一多摩区長は「地域で居場所を確保し、誰一人孤立させないことが重要。活動を地域に広く展開していくことが大きな力になる」と呼びかけた。多摩区保護司会会長の末吉委員長は「更生保護制度は今年で70周年。地域に相談できる人がいることで、犯罪や再犯防止につながる。地域の皆さんのお力添えをいただけたら」と語った。
当日は前年度の各地区の活動を報告し、今年度の事業計画について審議。講演では、多摩警察署生活安全課長が多摩区内の犯罪事件の発生状況について説明した。
多摩区推進委員会にはおよそ100人が所属。催しでの広報や作文コンテスト、標語パネルの掲出など年間を通して啓発活動に取り組んでいる。
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