NPO法人多摩川エコミュージアムによる交流イベント「水辺交流会」が7月7日、二ヶ領せせらぎ館で行われた。雨のため屋外イベントは中止になったが、川の生き物とのふれあいコーナー=写真=など、規模を縮小して開催した。
水辺交流会は川崎市都市ブランド推進事業「夏の多摩川で冒険・自然を楽しもう!」の企画の一つ。今後はエコカップいかだ下り(8月3日)やラフティングボート体験(9月7日)などを予定している。
午前中には「川の中、水辺の安全教室」「いかだつくり教室」を開催。エコカップ参加予定者や親子連れなど、それぞれ20人ほどが参加した。安全教室では、川の中や水辺で遊ぶときに特に注意すべき点を説明。講師をした池ノ内伸行さんは「夏の水遊びの危険な点など、皆さん熱心に聞いてくれた」と話していた。
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