記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 7月12日0:00更新
「作る授業はやめましょう、壊す授業をやります」。岡本太郎美術館の学芸員・大杉浩司さんは中学の美術教員時代、ものづくりが嫌いな生徒たちに呼びかけた。いらなくなった電子機器などをバラバラにするよう伝えると、生徒は楽しそうに分解し、新たな形を組み立てたという。そんな心くすぐる発想が、彼の考える企画展にも表れている。 (F)
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4月19日