小学5年生以下8人制のサッカー大会「川崎稲田ライオンズクラブカップ」が今年も開催され、7月15日の決勝トーナメント(市立中野島小学校)で、中野島FCホワイトが連覇を飾った。
この大会は青少年育成を掲げて同クラブ(河野ゆかり会長)が主催し、今年で18回目。今回は2ブロック12チームによる予選を勝ち抜いた4チームが、決勝トーナメントに進んだ。
雨天で14日は中止になり、翌日に順延。準決勝はミキFCブルーが稲田FCを2―1で下し、中野島FCホワイトが枡形FWSCに4―0で勝利。前年と同一カードになった決勝は、中野島がミキを5―1で破り頂点に輝いた。3位決定戦は枡形が稲田に1―0で競り勝った。河野会長は「素晴らしいプレーに感動をいただいた。今日の試合をバネに、皆さんの中にある無限大に秘められた力を出し、さらに成長してほしい」と選手を激励。「準備や指導、運営に尽くしてくれた皆さんに心から感謝」と話した。
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