戦争のない社会を目指し、平和の大切さを次代に継承しようと活動する市民団体「平和を願う会」が8月3日(土)、麻生市民交流館やまゆり(新百合ヶ丘駅徒歩4分)で朗読劇と講演会を開催する。
2017年に設立された同会。発起人で登戸在住の萩坂心一さん(61)=人物風土記で紹介=と、被爆者団体「川崎市折鶴の会」会長の森政忠雄さん(85・麻生区在住)の2人が共同代表を務め、原爆に関する講演や朗読劇を行ってきた。
3回目の今年は「平和へのバトン―あの日から続く未来への願い」と題し、「原子力発電」に着目。東日本大震災と原発事故後の福島県で生きる小学生を描いた朗読劇「空の村号」を、萩坂さんら市民役者たちが演じる。広島県で被爆した森政さんによる講演会のほか、原爆写真パネル展と折鶴づくりも行われる。
朗読劇は午前10時30分から11時45分、午後2時45分から4時の2回。各回後、30分間の意見交流会も予定している。講演会は午後1時30分から2時20分。朗読劇・講演会チケットは大人1000円、学生500円。定員先着40人、直接会場へ。
問合せは萩坂さん【電話】044・935・0313。
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