ポスターを手にＰＲする主催者
全国各地の自慢の餃子を一堂に集めた「全国餃子まつりｉｎかわさき」が８月24日（土）と25日（日）の２日間、川崎競輪場（川崎区富士見）で開催される。イベントを主催する市民団体「かわさき餃子舗の会」（鬼塚保会長）は「オリジナリティー溢れる餃子を味わって」と呼びかけている。
川崎での餃子まつりの開催は２年ぶり。前回は川崎競馬場で行われ、日本最大級の71団体が出店し、約10万人が来場した。
今回は「かわさき餃子舗の会」と同様に、餃子を通じたまちおこしに取り組む仙台（宮城県）、浜松（静岡県）、伊那（長野県）、津（三重県）、津山（岡山県）、八幡（福岡県）などの市民団体がイベントに参加。各地自慢の餃子を販売する。変わり種餃子や餃子に合うクラフトビール、かき氷なども味わうことができる。
同会によると、２日間で約５万人の来場を見込んでいるという。三神祐司副会長は「さまざまな餃子を食べ比べてもらいつつ、催しを楽しんでいただきたい。餃子の奥深さを知ってもらえれば」と思いを話す。
餃子の購入には、専用チケットが必要。１枚１００円の10枚綴りで販売する。時間は午前10時から午後４時。雨天決行。
詳細は公式ウェブサイト（http://kawasaki-gyouza.com）。問い合わせは事務局【電話】０４５・４２１・６６６０。
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