今年4月に開館20年を迎えた二ヶ領せせらぎ館(宿河原)が8月27日、総来館者数50万人を達成した。50万人目となったのは、同館近くにあるそらまめ保育園の園児たち。園外の遊び場として毎日のように訪れるといい、当日は2クラス36人が共に達成を祝った。
同館は多摩川に関する市民活動の拠点として1999年に開館。NPO法人多摩川エコミュージアム(松井隆一代表理事)が運営を担っている。最近では登戸駅周辺に保育園が増え、園外保育の場として年間およそ2千人が来館。子どもが楽しめる積み木や幼児向けの本も充実し、親子連れの利用も増えているという。
9月1日には同NPOが企画する「夕涼みコンサート」内で、50万人達成の記念認定書授与式を実施。そらまめ保育園の園児らに認定書を手渡したほか、記念品として川崎市から多摩川関連の本、よみうりランドから入園券も贈られた。同NPOの升田修二副代表理事は「これからも気軽に立ち寄ってもらい、より多摩川に親しんでもらえるように情報発信していきたい」と語った。
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