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菅の獅子舞 力演で本番へ、士気高く 15日、現役11年目舞う

文化

掲載号:2019年9月13日号

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薬師堂の会館内で練習する舞子ら=9日
薬師堂の会館内で練習する舞子ら=9日

 菅で800年続く県指定無形民俗文化財「菅の獅子舞」。本番を9月15日に控え、9日には最後の練習が行われた。

 菅の獅子舞は天狗を先導役に、雄獅子と雌獅子、臼獅子が笛や歌に合わせて舞う。舞子を担うのは地元の大学生らで、天狗は鈴木友和さん(22)、獅子は入山八大さん(23・雄)と佐々木平蔵さん(21・雌)、佐々木柊さん(22・臼)。代替わりまで同じメンバーで現役を続けるのが習わしで、4人は小中学生のころから同役に就き、今年で11年目という。

 9日は天狗面と獅子をかぶり、笛や歌に合わせて本番さながらに約1時間演舞。歴代の舞子も集まり、参加できなかった臼獅子の代役を務めるなど練習を支えた。「大人になり、踊りの理由を理解した。天狗の一人芝居にも注目してもらえたら」と鈴木さん。入山さんは「10年やっても完成度は半分。端から端まで全部見てほしい」、佐々木平蔵さんは「体が大きくなっている分、ダイナミックに踊りたい」と語った。

 伝統を守る菅獅子舞保存会は今年、金子敦さん=人物風土記で紹介=が新会長に就任。歌い手の一人として今回の練習を見届けた宇津木東功前会長は「よかったと思う。本番は無事に踊り切ってもらうことが一番」と思いを話した。

 獅子舞は法泉寺・薬師堂(菅北浦4の16の2)で午後2時から。午前9時からは子ども相撲も開催。菅薬師奉賛会の廣田健一会長は「大相撲で活躍する子も出てきている。さらに全国へ輩出していけたら」と話している。

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