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街角ピアノ、川崎駅前に 市、10月6日まで社会実験

文化

掲載号:2019年9月20日号

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演奏を披露した田久保さん
演奏を披露した田久保さん

 道行く人が誰でも自由に演奏できる「ストリートピアノ」が9月14日から、川崎駅東口の商業施設「川崎ルフロン」前に設置されている。

 初日から通行人の耳を楽しませたのは、昭和音楽大学(麻生区)1年の田久保萌夏(もか)さん(18)=幸区在住。この場所にピアノがあることは知らずに通りがかって偶然見つけ、弾きたくなったという。「千本桜」「銀河鉄道999」などの楽曲を自己流にアレンジし、力強い音を響かせていた。演奏が終わると、聴いていた小さな女の子が「上手だったから」とチョコレートを手渡す一幕も見られた。

 実は田久保さん、高校2年のとき「第19回ショパン国際ピアノコンクール・アジア大会」高校生部門で金賞に輝いた実力者。今まで都庁や横浜・関内でもストリートピアノを弾いたことがあるという。「楽しかった。気軽に演奏を聴いてもらえるのがいい。ピアノも弾きやすかった」と笑顔で語った。

 この取り組みは、市教育文化会館で長年使われてきたピアノを市が活用。東口駅前広場での社会実験の一つとして、10月6日まで3週間にわたり実施する。市によると、ストリートピアノの試みはおそらく市内初という。担当者は「まちのにぎわいや多様な人同士のコミュニケーションが生まれる」と期待を寄せる。

 期間中はピアノに装飾を施すペイント体験会も企画。トレーラーハウス型の図書スペースを開設するほか、週末にはキッチンカーが登場する。時間は午前11時〜午後9時、雨天中止。詳細はフェイスブックで更新中。

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