川崎市は9月17日、今年度の川崎市文化賞等の受賞者6人を発表。市立生田中学校、県立多摩高校出身のピアニスト・国府弘子さん(60)が文化賞に選ばれた。県立向の岡工業高校出身で幕内力士の友風勇太さん(24)=本名・南友太=は、期待の若手に贈られる「アゼリア輝(かがやき)賞」に決まった。
南生田出身の国府さんは1987年にデビューし、ジャズ界を中心に国内外で活躍。「かわさきジャズ」など市の催しにも多数出演している。受賞決定を受け、国府さんは「大変光栄。川崎市で育った日々が私の宝物。これからもこの気持ちを、皆さまと共有していきたい」とコメントを寄せた。
初土俵から2年の記録的スピードで幕内力士へ昇進した友風関は、7月の名古屋場所で殊勲賞に輝く活躍ぶり。市内では節分祭等に参加し、地域に貢献していることも含め、今回の受賞に至った。
各分野の発展に貢献し、功績が顕著な個人・団体に贈られる市文化賞等は今年度で48回目。贈呈式は11月7日に行われる。他の受賞者は以下のとおり(敬称略)。▽【文化賞】太田猛彦(77)かわさき市民アカデミー学長、藤嶋とみ子(75)中原区文化協会顧問▽【社会功労賞】西野博之(59)川崎市子ども夢パーク所長▽【アゼリア輝賞】鈴木菜穂子(32)フルート奏者
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