ALSOK(綜合警備保障(株))川崎支社が9月27日、市立中野島小学校の3年生に向けた出前授業「あんしん教室」を行った。留守番の心構えや危険回避法について、クイズや体験を交えながら児童に注意点を伝えた。
3組の授業では、同社の山本渓太さんらが講師を務め、留守番時の5つの注意点を伝授。「いえのカギを見せない」「いえのまわりをよく見る」などの頭文字から、「『いいゆだな』を思い出して、しっかり守ってお留守番しましょう」と呼びかけた。
不審な電話の場合の対応については、5人の児童が実践。家に一人であることを伝えないようにしたり、丁寧に電話を切ったりと、実際に不審者役の社員と会話をしながら対処方法を学んだ。
最後には現場で働く隊長の井原悠介さんが、子どもの留守番中に駆け付けた際の体験談を話し、「ドアや窓のカギは絶対閉めましょう」と啓発。児童は「マンションの自動ドアで後ろを確認して入るようにしたい」「鍵を見せないように心掛けたい」と感想を話した。
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