「おひさまフェス×星空上映会inかわさき2019」が9月28日、二ヶ領せせらぎ館下の多摩川河川敷で開催された。例年は雨天や強風など悪天に悩まされてきたが、今回は雨もなく過ごしやすい陽気に。市内の団体や飲食店などが出展する中、大勢の参加者でにぎわった。
東日本大震災と原発事故をきっかけに有志が集まって企画し、今年で5回目。市民団体が太陽光で発電した電気を自動車に充電し、催しの電源として活用するなど、再生可能エネルギーへの関心を高めようと継続している。
「再エネ・防災ひろば」と題したコーナーでは、専修大学の学生や企業らがクイズで学びを提供。ステージでは歌やダンスのほか、宿河原華匠太鼓ら総勢50人による演舞が会場を盛り上げた。日が暮れると上映会が始まり、川崎ゆかりのかこさとし作品などを映した。
「防災など取り上げているテーマはずっと続く課題。今後もできるだけ続けていきたい」と実行委員会代表の木下博行さん。初回から関わるメンバーの1人、玉田恵美子さんは「こういう機会に『再エネ』を知ってもらい、楽しみながら考えてもらいたい」と話していた。
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