「どうぶつ愛護フェアinたま区」が10月5日、多摩区役所で開催された。午前中の「ねこの譲渡会」では、市内各所から飼い主を探しているネコ約20頭が集結=写真。かわさき犬・猫愛護ボランティアらの案内で、4頭の飼い主が決まった。
このほか地域猫活動のパネル展示やペットの迷子札づくり、バルーンアートなどを実施。ボランティア活動を20年続ける岩楯典子さんは「最近は高齢者がネコを飼い始めることが増えている。野良猫の問題もあり、ネコを飼う際のマナーを啓発していきたい」と話していた。
区衛生課では今年7月から、飼い主を募集しているイヌやネコのチラシを窓口に掲示。すでに数頭の飼い主が見つかっているという。担当者は「インターネットの募集とは違い、区民同士、近所でつなぐことができる。別の用件で来庁した人にも見てもらえる」と手応えを話した。
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