菅の野戸呂子ども会と天宿子ども会による「ハロウィーンの集い」が10月19日に行われた。両会の子ども23人とその親に加え、地元の菅第一長生会のメンバーも参加。仮装も楽しみながら世代を超えて交流した。
当日は子どもたちが長生会会員の家や公園など4つの地点をパレードとして巡回。お菓子のプレゼントや昔遊び、ボールゲームを楽しんだ。長生会からの提案で、移動中は災害時の避難経路を確認。踏切や塀、大きな木などの危険箇所を子どもたちに教えながら、互いに防災意識を高めた。
長生会と子ども会との交流は新年度の行事に続いて2回目。野戸呂と天宿が合同で行うハロウィーンイベントは初めてだ。親による野戸呂子ども育成会の渡辺翼会長は「会員が減っている中で、ちょっと町に出て地域の人と顔見知りになれれば。合同でにぎやかになった」と話していた。
この日、長生会からは15人ほどが参加。長生会の原島小賀子会長は「見守り活動に役立てるためにも日頃からの交流が大切。近所で連携しあって絆を深め、これからも互いに情報交換していけたら」と思いを話した。
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