つぼみや樹形も楽しんで――。川崎市立日本民家園入り口脇で10月18日から展示されている「小菊盆栽」。多摩区民祭が行われた翌19日には、開花を待つつぼみたちが静かに来園者を迎え入れていた=写真。
主催するのは区内外の菊花会による日本民家園菊花連盟。今回は25人、30点弱の手の込んだ作品が並ぶ。
展示開始時点では全てつぼみだが、11月3日(日)の「文化の日」のころに満開を迎えるように作られているという。登戸稲荷神社裏に栽培所を持つ「小菊盆栽多摩の会」代表で、同連盟の代表も務める伊藤操さんは「今月いっぱいはつぼみの状態で木の形がよく見える。11月はきれいな花が咲くので、どちらも楽しんでもらいたい」と話す。
展示は11月16日(土)まで、午前9時から午後5時。休園日は閉鎖。
問い合わせは伊藤さん【電話】090・4533・7196。
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