多摩区選出の市議会議員団は12月3日、2020年度の川崎市予算編成に関する要望書を福田紀彦市長に提出=写真。各務雅彦氏、河野ゆかり氏、露木明美氏、赤石博子氏、井口真美氏、上原正裕氏、橋本勝氏、三宅隆介氏、吉沢章子氏の9人が出席した。
今回は前年より3件多い32項目を要望。【1】整備計画が進む向ヶ丘遊園跡地の複合施設に、防災拠点として応急給水拠点やマンホールトイレ等を設置【2】小田急線の登戸駅から新百合ヶ丘駅の4線化の早期実現、踏切除去【3】台風19号の被害を受けた世帯への親身な支援--の3項目が新たに追加された。
市長室を訪れた市議らは、多摩区の課題や将来展望について福田市長と意見を交換。通学路や公園への防犯カメラ設置の拡充と安全対策、登戸土地区画整理事業の促進などに触れ、市民の声を取り入れながら安心して暮らせるまちづくりにつなげてもらうよう要望した。
台風19号をはじめ、災害対策について福田市長は「自治会町内会の大切さを改めて認識した。被災している所としていない所の差が大きかった」と振り返り、加入促進に向けて意欲を示した。
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