第9回「たま音楽祭」が12月7日、区総合庁舎で開催された。27組が6つのステージに出演し、約2200人が来場。歌や演奏、ダンスに加え、体験教室や楽器作りのワークショップなど、多様な「音楽」で交流した。
「音楽でつながる遊園地」と掲げた今回の音楽祭。オープニングで、荻原圭一区長は「毎年楽しみにしている人も多く、多摩区の一大音楽イベントとして定着している」とあいさつ。区民らによる実行委員会の橋本健委員長は「過去最多の6ステージ。これまで以上に楽しんでもらえるはず」と開会を宣言した。
体育室では参加型の企画「みんなでおどろう!パプリカ」を開催。実行委員の専修大学の学生と多摩区を拠点に活動する「ワガママSUNバンド」の指導で、子どもたちがのびのびとダンスを楽しんでいた。大ホールのフィナーレでは参加者全員で「WAになっておどろう」を合唱し、盛大に幕を閉じた。
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