宿河原を拠点に、地元イベントでも活躍する劇団・オペラシアターこんにゃく座の新作「オペラ『イワンのばか』」が来年2月、あうるすぽっと(有楽町線/東池袋駅直結)で上演される。
原作はロシアの文豪・トルストイの135年前の名作児童文学。ヴァイオリンとファゴット、ピアノのアンサンブルに合わせて、個性豊かな歌役者12人が歌い演じる。劇作家・坂手洋二さんによる書き下ろしの初オペラ台本、作曲は萩京子さん。「物語に現代的な視点が加わり、今を表す新しいオペラの物語が生まれる」と同劇団。
公演は2月6日(木)から11日(火・祝)。一般6千円、学生2千円ほか。詳細は同劇団ウェブサイトへ。問合せは【電話】044・930・1720。
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