市政報告 本年も皆さまの声をカタチに 公明党 川崎市議会議員 河野(こうの)ゆかり
新しい年を迎え、心新たにスタートしました。さて昨年、台風19号の襲来で地域の皆さまから多くの声が寄せられ、それらを基に市議会で質疑した内容をご報告します。
台風19号での多摩区内の避難所は土砂災害時に開設する13カ所に加え、浸水想定区域や避難者の増加を考慮して4カ所を開設。住民から開設個所の少なさが指摘されたことに言及すると、区は「隣接する小中学校も含めた全22カ所の避難所開設を検討していく」と回答。私は緊急避難時には民間施設の駐車場活用や「土のうステーション」の設置を求めました。
また、自力での避難が困難な方への支援について具体的な連携体制を要求。併せて「防災会議」に看護協会や栄養士会等の専門家の参加を提案し、市長は「専門委員による部会を設置する」と答弁しました。
高齢者・障害者等一括の相談窓口を
高齢化や単身世帯の増加等が進み、福祉ニーズも複雑化しています。介護状態やひきこもりなどの相談について、さらなる窓口の包括化(ワンストップ窓口の導入)の対応を問いました。市は「2021年4月に整備する総合リハビリテーションセンターで体制を確立していく」との意向を明言しました。
22年の開学を目指す市立看護短期大学の4年制化について、資格を取得できる大学院の設置を進言し、市長から「新たな4年制大学設置の認可後に検討していく」との回答を得ました。
本年も皆さまの声を真摯に受け止め、全力で取り組んでまいります。
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4月19日