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多摩区版 公開:2020年1月10日 エリアトップへ

新春特別寄稿 「令和二年を迎えて」 セレサ川崎農業協同組合 代表理事組合長 原 修一

社会

公開:2020年1月10日

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 昨年5月より「令和」の時代がスタートし、12月4日の「賢所御神楽の儀」をもって天皇陛下の即位に伴う一連の行事がすべて終了しました。国民の一人としてお慶び申しあげます。

 この一連の行事の中でも「大嘗祭」は、生産者をはじめJAが特に注目をしてきた行事です。「大嘗祭」とは、新天皇が即位された後、新穀を神々に供え、自らもそれを食し、五穀豊穣と国家・国民の安寧を祈願する宮中祭祀です。全国の都道府県から精米や各地の特産品などが奉納され、神奈川県からは茶、落花生、ダイコン、キャベツ、のりが献上されました。昨年は川崎市内や県内でも台風の被害を受けましたが、新しい令和の時代は自然災害が少なく、農畜産物や海産物などを安心して生産できる時代となるよう祈念いたします。

 さて、JAセレサ川崎は「食と農を守り豊かな暮らしの実現をめざして都市農業の振興と地域社会の発展に貢献します」という経営理念を掲げて各事業を展開し、地域貢献活動にも力を入れています。その一例が平成20年から続けている川崎市内全小学校の新入学児童への黄色いランドセルカバーの贈呈。これまで延べ12万人を超える児童の交通安全を見守ってきました。また、川崎市との協定により大型農産物直売所セレサモス宮前店が、大規模災害発生時の帰宅困難者一時滞在施設に指定されている他、生産者に防災農地の登録を呼び掛ける活動を進めています。さらに農業まつりや感謝の集いなどのイベントで組合員や利用者の皆さまからお預かりした義援金を市内各地区の社会福祉協議会に寄贈する活動も続けています。

 今後も経営理念に基づき、役職員一体となって各事業に邁進してまいりますので、皆さまのご支援・ご協力を賜りますようお願い申しあげます。

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