市政報告 新型コロナウイルス対策を万全に! みらい川崎市議会議員団 露木 明美
新型コロナウイルスが当初の予想をはるかに超えて、全国で感染が拡大しています。本市では2月末現在で感染者は発生していませんが、発生時の医療機関の受け入れ体制の整備や心配される場合の相談機関の設置、感染防止策などを行っています。
この間、市長を座長とする新型コロナウイルス感染症対策本部を1月31日に設置し、4回の本部会議で情報共有や今後の対策について協議を行ってきています。
相談窓口を設置市HPで広報も
また、「帰国者・接触者相談センター」「帰国者・接触者外来設置医療機関」の開設、「電話相談窓口(コールセンター)」を立ち上げ、2月25日現在で630件の相談、相談外来には14人の来所がありました。
さらに、市が主催する3月15日までのほとんどすべてのイベントを中止・延期しました。これらについては市のホームページをはじめ、市健康安全研究所の岡部信彦所長(国の新型コロナウイルス感染症対策専門会議委員)の動画や、市政だよりなどを通じて広報しています。
国からの要請により小中学校・高校の休業が示されましたが、本市では3月4日から25日までを休業とし、家にいることが難しい子どもは学校に居場所を設けることとしました。
感染拡大防止へ医療機関と連携
わが会派はこれまで、健康安全研究所の岡部所長からレクチャーを受け、感染が拡大した場合の対策や医療崩壊を発生させない取り組みの強化を、市議会の代表質問で求めてきました。現在、本市では各医療機関等と連携し、医療提供体制や感染拡大防止策を強化しています。
今後の状況は不透明ですが、これからも市民の命と暮らしを守るため、先を見通した万全な安全対策が講じられるようしっかり取り組んでまいります。
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4月19日