川崎生田ライオンズクラブ(阿部孝夫会長)による恒例の献血運動が、3月19日に小田急線・読売ランド前駅の南口で行われた。
同クラブは日本赤十字社らと共同で、献血運動に年4回取り組んでいる。昨年3月と同様、今回も地元の大作自治会(遠藤悟会長)や西生田商盛会(山田茂会長)が参加。日赤から借りたテントを駅前に張り、同クラブのメンバー15人や参加者が通行人や駅利用者に献血を呼びかけた。協力者には、地元ゆかりの品物が贈られた。
この日は会員らの呼びかけに対し42人が応じ、そのうち39人が採血基準を満たした。採血量は合計1万4200ccに上った。
新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、今回は消毒や、対面時に適切な距離をとるなど対策を徹底した。「協力者や活動メンバーに感染が及ぶことがないように、細心の注意を払った」と阿部会長。「(輸血用血液の在庫が不足している)このような時期だからこそ、多くの皆さんの気持ちが寄せられたと実感している」と手応えを語った。
次回の献血運動は6月4日(木)、多摩区役所前で午前10時から午後4時に行われる予定だ。
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