昨秋の台風19号で浸水被害を受けた、三沢川周辺住民らの市民団体「水害から菅稲田堤を守る会」は先月27日、神奈川県横浜川崎治水事務所川崎治水センターを訪問。早期対策を求める陳情提出と意見交換を行った。
菅稲田堤では台風で三沢川と用水路が氾濫し、床上浸水が発生した。同会は、稲城市大丸から取水し菅稲田堤3丁目で三沢川に流入する大丸用水路の氾濫の原因究明と、責任を明らかにすること、三沢川から用水路への逆流の再発防止策を要請。さらに、多摩川と三沢川が増水しない防止策を国と県に求めた。
同日、用水路の早期安全対策を求める陳情への賛同署名を市議会に提出。前月分と合わせて4060筆の署名を届けた。同会の早川清代表は「二度と同じような浸水被害があってはならないとの思いで活動してきた。市の検証委員会の検証内容には怒りと不信が残った」と話した。
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