記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 5月28日18:06更新
きょう5月28日の朝、登戸新町の事件現場には、そっとお花が供えられていた。1年前に思いを寄せ、手を合わせて祈りを捧げた。多摩区は昨年6月、毎月28日を「子ども見守りの日」に定め、地域の目を増やそうと呼びかけてきた。一方、町会など地元団体では各活動の担い手不足と高齢化に直面する。この日の午前中、現場近くの交差点で地元町会の見守り活動をしていた男性の一人は、「いつもどおりの気持ちで、たんたんと地道に続ける。これが大事」と一言。一人ひとりのささやかな気持ちが集い、やがて大きな力に変わることを信じている。(地主)
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4月5日