登戸新町で起きた刺傷事件から、きのう5月28日で1年を迎えた。
多摩警察署では当日朝、事件が発生した7時40分ごろに合わせて黙とう。倉林徹署長が署員に訓示し、登校日だった区内3校の市立小学校の見守りパトロールを実施した。倉林署長は「まちの治安を守るのは自分たちの役目。これからも行政や関係団体と協力し、続けていかなければならない」との思いを示す。
事件後、多摩区では多摩署や地域団体の関係者と緊急会議を開き、毎月28日を「多摩区子ども見守りの日」に制定した。会議は昨年6月に2回開催し、解散。会議に参加した区PTA協議会や多摩防犯指導員連絡協議会など4団体は、12月から「多摩区安全・安心まちづくり推進協議会」に新たに仲間入りし、計13団体に拡充された。
被害にあった私立小学校を運営するカリタス学園は今月21日、「皆さまへ〜事件から1年目を迎えて」と題したメッセージをウェブサイトに掲載。つらい現実に向き合うとともに、各方面からの多くの助力や支えに感謝を表し、今後に向けた思いをつづっている。
【ナイスオン】【バンバン】【ナイスオン】春のコースデビューキャンペーン~4月30日【ブラッサム・ポラリス】4月22日㈪新台入替 |
<PR>
多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|