川崎市議会は6月18日の第4回定例会本会議で、北朝鮮による日本人拉致問題への取り組みに関する決議を全会一致で可決した。
拉致被害者・横田めぐみさんの父親で、川崎市に長年住んでいた横田滋さんが5日に死去したことを受けての決議。滋さんは北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の初代代表を務め、代表を退いた後も全国各地で被害者の帰国を訴え続けた。
決議文では、市議会は滋さんの思いを受け継ぐとし、北朝鮮による拉致問題を風化させないための取り組みが続けられるよう努めることを記載。「拉致被害者の即時帰国の実現に向けて、国際社会が連携して北朝鮮に対する働きかけを継続することを強く望むものである」としている。
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