市政報告 システムで社会問題解決を 川崎市議会議員 かがみまさひこ
川崎市情報システム全体最適化方針
大阪府箕面市の「子どもの貧困対策」を目的とした、「子ども成長見守りシステム」。これは学校内や行政のさまざまな部署に散在している【子ども自身】の情報と【子どもの家庭】に関する情報を集積し、子ども個人に結びつけることで、◆見守りが必要な子どもが見えてくる◆支援が必要な子どもが見えてくる◆支援を受けている子どもの現況がわかる◆支援を受けている子どもの経年変化を追跡できる――ようになり、その情報を蓄積し変化を追跡することで、支援が必要な子どもの予兆を察知するシステムです。
現在の川崎市のICT化・情報施策は、各所管局における施策を「効率化」「利便性向上」を図ることを目的としている「守り」的なシステム化・情報化です。国もAIとビッグデータを活用して、少子高齢化や地域が抱える諸課題を解決しようとするスーパーシティ法案を成立させました。本市においても、社会問題等を解決するための、いわゆる「攻め」のシステム構築も必要と考えます。
「攻め」のシステム構築によって、諸課題が解決できるのであれば、システム経費が増加することがあってもいいのではないでしょうか。その結果、川崎市に住みたいという方が増えるかもしれません。
攻めの「システム戦略」策定と、情報システム全体最適化を市民に見えやすくすることを、6月の議会で市側に要望しました。
LINE等を活用児童虐待相談窓口
新型コロナウイルス感染症拡大防止を目的とした妊産婦からの相談、性の悩みを持つ思春期の女性から相談、並びに児童虐待相談についても、LINE等を活用した相談窓口の設置が急務であることを議会で市に要望しました。市は7月1日より児童虐待防止のためのLINE相談を開始しました(相談時間:月〜土、9〜20時)。
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4月26日
4月19日