商店街の街並みを描いたイラストと、住民らから寄せられた思い出話を組み合わせ、民家園通り商店会(井野大輔会長)がオリジナル絵はがきを製作。今月公開した。
地元商店への愛着や思いを形にして継承しようと、以前近くに住んでいたNPO法人クリエイティブスマイルの笠尾敦司理事長と協力し企画。「商店街の街並み絵巻」と称し、同会主催の夏まつりで一昨年と昨年、自由参加型の共同作業イベントを実施。水彩技法の一種で、大きな巻物のような紙に描かれた街並みに彩色していった。
メッセージは同会役員のほか、来店客に呼びかけて募集。昔あった商店や店主を懐かしむものや、行きつけの飲食店への感謝などさまざまな思いが集まった。「地元でなじみのあるダイエーの閉店など街並みが変わっていく中、皆さんの思い出を記録できるのは良いこと」と井野会長。岩野正行顧問は「3年越しの企画が実現できてよかった。ぜひ皆さんに見てほしい」と語った。
同会はこの絵はがきを12枚セットで発売。会員店の一部で、1セット880円で購入できる。
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