川崎市は来年1月の「成人の日を祝うつどい」を、新型コロナに配慮し3部制で開催すると今月14日に発表。同時に会場の様子をインターネットで生配信する。
会場はとどろきアリーナ(中原区)で、新成人の滞在時間を減らすため式典は簡略化し90分から50分に短縮。「午前の部」は中原区と高津区、「昼の部」は川崎区と幸区、多摩区、「午後の部」は宮前区と麻生区の新成人が対象になる。記念式典や成人式サポーター企画を行い、映像による新成人お祝いメッセージも配信予定。詳細について市は対象者へ案内状を12月ごろ発送し、市サイトでも公表する。
例年の式典は午前と午後の2部制。川崎市ゆかりのアーティストを招いて音楽ライブなどの催しが行われていたが、次回は中止する。
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