川崎市は年末に毎年発表している「川崎10大ニュース」に代わり、2020年はSNSで発信すると決めた。
市は例年、市内で印象に残ったニュースの上位10件を市民投票で決めていたが、コロナ禍を受け「投票用紙での投票が困難」として、取り組み方法の見直しを検討。約1万8千人のフォロワーを抱える市シティプロモーション推進室のツイッターアカウントなどのSNSを活用することにした。
12月ごろに情報発信を始める予定。1年間の主な出来事を毎月振り返り、市が選定した月ごとに3件程度のニュースを画像付きで発信する。年末の時期に、よりタイムリーなニュースを反映し、発信できることも狙いの一つだという。
「川崎市10大ニュース」の投票者数は近年増加しており、昨年は紙とウェブサイトからの投票が合わせて1万123件と過去最多の投票者数になっていた。
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