今月8日に告示された自民党総裁選について、自民党川崎市支部連合会に所属する国会議員らが菅義偉官房長官の支持を呼び掛ける応援団を結成した。
「菅義偉総理を実現する川崎の会」で衆議院議員の田中和徳氏、山際大志郎氏、中山展宏氏、参議院議員の島村大氏、三原じゅん子氏、中西健治氏、片山さつき氏、佐藤正久氏、元参議院議員の斎藤文夫氏が共同代表として名を連ねた。菅氏支持の理由について同支部連合会の関係者の一人は「神奈川から総理実現と安倍政権の継続と前進、地方の声に耳を傾けるリーダー」の必要性からだと強調する。今後は同支部連合会の党員7970人に菅氏への投票を呼び掛ける。
総裁選は自民党所属の衆参両院議員の394票と各都道府県連代表に3票ずつ割り振られた計141の計535票を取り合って決める。県連表のうち、神奈川県連は所属する全党員に記名式予備投票を実施。最多得票者が割り振られた3票全てを獲得する形となっている。総裁選には菅官房長官のほか、石破茂元幹事長、岸田文雄政調会長が立候補。14日に投開票される。
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