市政報告 新型コロナ対策の強化を‼ 公明党 川崎市議会議員 河野(こうの)ゆかり
体制充実を図るべき
令和2年第5回定例会で、代表質問に立ちました。まず、新型コロナウイルス感染症対策についてただしました。
市はPCR検査体制を拡充し、新たに介護施設等への訪問型検査の実施が決定。重症化のリスクが高い高齢者については、国が今冬のインフルエンザワクチンの優先接種を示しましたが、65歳以上の方、基礎疾患のある方、妊婦、乳幼児、医療・介護従事者等への市としての対応について質問。健康福祉局長から市医師会や医療機関と連携し、体制を整えるとの答弁がありました。
コロナ禍で求められるオンライン会議については、区役所の環境整備と町内会や各種団体と連携した活用を求めました。今年度末までに区役所・支所に整備するとの回答が得られました。
また、災害に備える一人ひとりの行動計画「マイ・タイムライン」のスマートフォンアプリの導入を提案。スマートフォンが日常的に使用される時代に合わせ、まず小中学校の連絡体制に、スマホを活用したシステムが導入されることになりました。
新生児聴覚検査の費用の助成を
先天性の難聴は早期発見・早期治療が大切です。公費助成を本市でも早急に導入するべきと要望、市は前向きに検討することになりました。
犯罪被害者への支援
相談体制の充実に加え、転居費用や一時保育費、見舞金支給などの制度を含めた条例の制定を提案。性犯罪被害者の相談や治療に対応する「ワンストップ支援センター」(かならいん)との連携強化を求めました。
|
|
|
|
|
|
3月15日
3月8日