多摩図書館と菅閲覧所の区内2カ所にある川崎市立図書館では、本や資料に使用できる除菌ボックスを設置している。
この装置は、コロナ禍以前から中原図書館で先行導入されていたもの。市立図書館では8月下旬以降、分館と閲覧所を含む図書館に順次設置。現在は市内13カ所全ての施設で自由に使用することができる。
使い方はボックスの中に本を入れ、扉を閉めてボタンを押すだけで、点灯が消えるまで45秒で完了する。除菌対象は紫外線が当たる表面のみで、CDは不可。書籍であればボックスに入る6冊くらいまで同時に処理でき、本を開いた状態で立てて除菌もできる。
コロナ下で、多摩図書館では利用者から「本はどうやって消毒しているのか」との問い合わせが寄せられていたという。横田直行館長は「利用者の安全と安心に少しでも貢献することができれば」と話している。
多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
【ナイスオン】【バンバン】【ナイスオン】春のコースデビューキャンペーン~4月30日【ブラッサム・ポラリス】4月22日㈪新台入替 |
<PR>